KSKS(クスクス)見聞録

今日も1日がんばる

音読を始めてみようと思う

高校生の頃から「音読」に何回かチャレンジしたことがある。

 

ここでの音読とは、文字通り目の前の文章を声に出して読み上げることである。何故このようなことをするのかと言えば、私自身の文字の認識能力があまり高くない(と思い込んでいる)ので、文章を読んでもなかなか頭に入ってこず、勉強や仕事でたびたび困ることがあるため。自分が文章を書く時は大して大きな問題にはならないのだが、他人の思想や文章を自分の中に取り込む作業がとても苦手なのである。しかし、音読をすることによって、視覚情報と聴覚情報の二つの経路から情報を摂取することが出来、個人的に認識精度が上がっている気がするのである。今までは音読をしている中で、喉が疲れてしまったり、面倒になってしまってやっては止めを繰り返していたのだが、今回は少しブログで経過をレポートしながら継続していきたいと考えている。ちなみに、いま書いているこの文章も音読しながら書いている。声に出しながら執筆した文章には、「音読タグ」を付けてみようと思う。興味のある方は、私と一緒にチャレンジしてみて欲しい。