かおるんが考えたこと

切ない気持ちのゴミ捨て場

ちょっとだらけた公共性が仕事を捗らせる

私はよく休日に気まぐれでブックオフの100円コーナーに行って、自分の琴線に触れたタイトルの本をまとめ買いするという癖が学生時代からあるのですが、今日はこんな本を購入してみました。 

15分あれば喫茶店に入りなさい。

15分あれば喫茶店に入りなさい。

 

 著者である齋藤氏は、文中で自らのことを『ものぐさだが、たくさん仕事をしたい人間』を表現しています。自宅だとだらけすぎてしまうし、オフィスだと緊張しすぎて疲れてしまう。その間を取った最適な作業空間がまさにカフェであると主張します。

 

私も家やオフィス(!)でも長時間集中することが苦手なのですが、カフェに行くと自然と素早く作業に取り掛かることが出来ます。長年、なぜ自分は外に出ると普段出せないような集中力を発揮出来るのだろうかと考えていたのですが、齋藤氏はカフェという空間の特徴を「ちょっとだらけた公共性」のある場所であると冒頭で言及しています。確かに、カフェは公共の場であるがリラックスする場所でもあります。そうした温度感や適度な緊張感が心地よい人には心地よいのでしょう。

 

私の場合、カフェが集中出来るポイントの一つに「知り合いが誰もいない」という点が大きく自分のメンタルに影響を与えているのではないかと思っています。つまり、人間関係がゼロの状態だと人間は自然と自分をよく見せようと意識し、それがリラックスをしているけどちゃんとやらなければという絶妙な心のバランスを生み出しているのではないでしょうか。

 

こうした職場でも家でもない第三の居場所(3rd place)が今後自分にとっても世間の全ての働く人にとっても大切になってくるんじゃないかなーと思っています。孤独であると同時にその場にいる全ての人に対してフラットな人間関係なのでとても楽なんですよね。しかも、そこから何か新しい価値観や出会いのようなものが生まれてきたらそれは素晴らしいことだなと。

 

ちなみに現在、午前2時半に某都内のマックで執筆しています。もし家でこの記事を書こうと思ったら完成するのは早くても明日のお昼過ぎだったのではと思うくらい自分のことを信用していませんが、書き始めてから30分程で記事が出来ました。

 

明日からカフェをより活用していこうと思います。