自分の苦手なタイプ
今日も仕事が休みだったので、こちらの本を読みました。
結論から言うと、あまり私には役に立ちませんでした。理由としては、自分がこの本に期待していたことは「読む」「書く」「考える」というビジネスマンに限らず広い意味での社会人にとっての大切なこの要素自体に言及することでした。
実際にこの本で語られていたことは、経営コンサルタントとして多忙な著者がどのようにして時間を細切れに効率よくタスクをこなしていくのかを説くものでした。
私は普段、経営コンサルタントの方とお話をする機会が多いのですが、彼らの特徴として「自分の多忙さを誇っている」「効率化こそが正義」「自分大好き」な方々が多いなという印象を持っており、のんびりとした性格の自分にとっては、正直なところあまり得意なタイプではないです。
この本の著者である小宮さんは優秀な経営コンサルなのでしょうが、本を読む限りあまり話の合う感じの人ではないなあという印象だったので、20分程の流し読みで読んでしまいました。
今日は愚痴のような感じになってしまいましたが、最後の章の「仕事をやるからには1流になれ」というメッセージは、どの職業に就いていたとしても指標にするべき目標だなと思い、これはためになりました。